ムーンショット計画 2戦目 48日目
色々腑に落ちたので思考の整理用に。
まずこれ
ちゃんと高値切り下げ、安値切り下げをしっかり確認して
満を持しての青〇エントリーで逆行するのなんで??
可能性の1つ目
基礎中の基礎なんだろうけど頭から抜けてた。
トレンドには3段階ある。
先行期、追随期、利食い期
利食い期は先行期でエントリーした人が利確するから逆行する
レンジも3回目で反発するってのもあるけどそういうコトなんじゃないか
と思う。
確実を待ってたがゆえに利食い期でエントリーしてしまっていた。
可能性の2つ目
近くに抵抗帯があり、トレンドレス、転換期の最中だった。
これも考えられる。
けど今回に限っては、安値更新でガンガン下がってたから抵抗帯ではなく
トレンドレスか転換期に入っていた時だった可能性がある。
転換期に入っていたからダマシでコロコロトレンドが変わっていたように見えた。
相関性の高い両者にトレンドが発生していなければ明らかなトレンドとは言えない
これもあるみたいだけど、過去検証はGOLDのみしか見てないからわからない
トレードに自信は必要ない。
単純な上下なら正解か不正解か⇒ギャンブラー
仮説実証で利確と損切を決めて損切りしたら原因究明⇒コンサルタント
正確に言えば、価格の上下ではなく、トレンドが出来るかできないかを考えてた。
だからやってることがギャンブラーと一緒だったんだ。
利確だけでエントリーしてもダメだし
損切だけ決めてエントリーもよくない
利確と損切をセットにしないといけない
これにリスクリワード1:2ね!がついてくるから途端にハードルが上がる
おそらく同じことを繰り返すが、気づけて良かった。
それにプラスして、リスクリワード1:2さえ守れればどこで入ってもいい
って思考に入ってしまったがゆえに
価格が切り下がってるからわかりやすい相場!!!
ってなって適当トレードとは言わないけれど
それに近いものになってしまっていた。
自分のトレードルールに合うときのみのエントリーではなく
自分のトレードルールを強引に相場に合わせてエントリーになってしまっていた。
3つ条件合ううち2つ当てはまってるからOKみたいなエントリーになっていた。
・わかりやすい相場の具体的な言語化
・自分のトレードルールの具体的な言語化
が必要と思われる。
プロスペクト理論だけど
利得を目の前にすると確実に得する方
⇒建値以上に行くと建値か初期の利確か
⇒建値を選んでしまう
損益を抱えているとより多く利得のする方
⇒逆行してしまい、損していると利確位置まで持つか、今利確するか
⇒利確位置までを選んでしまう
というコトだと思う。
これについては今のところ大丈夫。
ただ、トレールというのがあるらしく
価格に合わせて上昇するみたいなのはありな気はする
損切位置を上げていく
損切られたら終了みたいな
デメリットとして1方向にしか行かないから
見てわかるトレンドだと勝つけど
レンジみたいになると建値で終わるよう
これを手動でやるならずっと画面に張り付いていないといけないから
精神的にきつそう。。。。
プロスペクト理論の打開策として
ポジションを持っているときは極力選択しないようにする
そのためにエントリーしたらTPSLを決めてどちらかが決済されるまでひたすら待つ
これが出来たら正直いいと思うけど、エントリーして数時間したら見ちゃうんだよね
決済されたかどうか確認するために
通知オフにしてるから。
通知オンにしたらいいじゃん?って思うかもしれないけど
そしたらピコンって通知音なるたびにびくびくしてしまって仕事にならないんだよね
大抵負けるからストップロスの通知だし
また負けたってなる。
気が滅入る
最悪、取り返そうとして熱くなる
よくない、、、
だから通知切ってる
FX手法はシンプルがいいというので
上がったら買う、下がったら売るでいいと思う。
問題はエントリーポイントとタイミング
これを具体的にする
それも併せて手法だろ、、、
とは思うけれども。
ううむ、損切の条件として
・損切は保険料と思う
・根拠が崩れるとことに置く
・資金の2%で
・リスクリワード1:2にする
これが前提だと、
基本的に下がってきたな、下がりそうって確信できるのは
赤〇くらいだし
そこから直近安値は近すぎる
直近高値抜けたら根拠崩れるからと言って
直近高値に合わせたらリスクリワード逆になってしまう
ああ、じゃあ利益から逆算して利益を2にして、損切を1にして
エントリーしたらいいんだ!!
にするともし逆行して切られても根拠が崩れない
損切かなり近いからちょっと上に上がっただけで切られてしまう
これが出来なくなる。
しないのが正解なんだろうけども
過去検証の時に何回かこの状態で
前回安値割って絶賛更新中
利確位置がわからない
けど下がるのは確定してる
とりあえずエントリーで入る
これすんなりいくと、どこまで落ちるかわかんないから
ずっと見てしまって、結局何かわけわからん突き上げみたいな動きで
損切位置まで戻ってくるパターンがほとんどだった。
利確してれば儲かったのに、ずっと見て切られる感じ。
だから利確位置決めないでのエントリーは危ないと思う。
とはいえ、今回は見えちゃってるからあれだけど
一回跳ね返って陽線確定してから利確したら1:2以上は確実に取れてて
うまくいけば1:4くらいになるから利益としてはめちゃとれる
で、数回うまくいったからって調子乗ってエントリーしまくって負ける
これの何が怖いって
レンジでも直近安値見えてるから普通にエントリー出来てしまうところ
安値の下限まで行くってエントリーして逆行で切られて
ああ、戻りで切られたんだ!!って勘違いしてまた入る
損切位置めちゃくちゃ近いから
価格がそこから上下するとすぐ振り回される
で、場所はあってるはずなのに?????
みたいになる。
合ってないけど、それがわかんなくなる。
怖いね。
聖杯探しをジプシーって表現してて、うまいなあと思った。
あと、最初にトレンドは3種類あるって言ったけど
これとは別で、大、中、小があって
砂山のパラドックスって表現してた。
これもうまいね。
だから、高値切り下げ、安値切り下げはトレンド(砂山)を形成するのに必要だけど
その高値切り下げ、安値切り下げが(砂)でトレンド(砂山)が出来るとは限らない
ってコトだよね。
これが真理ついてるなあと思ったけど
トレンドは継続するんじゃないんかい!!!とも思う
おそらく、高値切り下げ、安値切り下げだけのトレンドだったといえばそうなんだけど
継続はどこにいったん、、、
その高値と安値間違ってるよって言われたら終わりかもしれないんだけども
そう考えると砂山のパラドックスはなるほどってなる。
あと知らず知らずのうちにこれは100%正しいみたいな思い込みが入ってるんだよね
例外があるとか、負ける可能性とかそっちのけで、この理論が正しいみたいに
なっちゃう。
やっぱり間違えてるときは何が間違えているかわからないもんなんだな
って思う。
これが正しいんだ!!!!
って思うとそればっかりになってしまっていけないね。
あとなんか考えがずれてるというか
本質が見抜けてないというか
見抜けるはずはないんだけど
そんな気がする
お金じゃなくて読者に読んでほしいから漫画描いてるみたいな
コンサート会場埋まれば○○万円儲かるって考えて歌ってるのか
ただ、お客さんを喜んでほしいから歌ってたらコンサート会場が埋まったのか
みたいな
なんというかこう、目的と手段が入れ替わってるというか
手段の副産物に目的があるというか
何のためのFXなのか。
価値の判断がずれてる気がする
考えても答えは出ないだろうし
正直どうでも言いと言われたらそうなのかもしれないけど
何かとても大切なような気がする。
ま、今回は砂山のパラドックスとトレンドの転換期でお腹いっぱいなので
また今度にします。
いやー、そうはなるまい、そうはなるまいと思って入るけど
そうなってしまうみたいな。
運命の強制力みたいなのあるよね。
そうする予定もないし、そうするつもりはなかったんだけど
結果的にそうなってしまうみたいな。
後から、言われたり、
一歩下がって考えたり
落ち着けば普通にわかるんだけど、
その時はそうは思わなかったみたいな。
やっぱり間違えているときは何が間違っているのかわからないものだ
がバシッとハマってしまう瞬間がある。
怖いね。
それでは月の導きがあらんことを。